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サステナビリティへの取り組み

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近年、災害の激甚化や地球温暖化などの気候変動による影響が世界的な解決課題として顕在化しています。これを受け、気候変動に対する具体的な解決策として、CO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスの排出量削減を目指す「脱炭素化」に向けた取り組みが世界全体で加速しています。
現在、世界各国で「脱炭素社会」の実現に向けたさまざまな取り組みが進められています。2015年に フランス・パリで開催された第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)においては、2020年以降の温室効果ガス排出削減等のための新たな取り組みとして、SGDs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)が採択されました。
日本ではパリ協定に基づき、2020年10月26日に開催された第203回臨時国会の所信表明演説で「2050年カーボンニュートラル」が宣言され、「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という目標が掲げられました。
私たち吉原建設㈱も持続可能な観点から出来る事から始めています。

【CO2削減に対する当社の取り組み】

■再生可能エネルギーの利用

自然環境に大きく依存する再生可能エネルギーの供給を安定させ、主電源化を目指します。
再生可能エネルギーを生活に利用できる環境を創出し、資源に依存せずクリーンなエネルギーの利用を促進します。

吉原建設が運営管理を行う太陽光発電システムは4.9メガワット
(都城発電所 総出力1.2メガワット/佐土原発電所 総出力1.7メガワット/日向発電所 総出力2.0メガワット)
年間発電量:4,900KW×1,000=4,900,000Kwh
CO2削減量:4,900,000Kwh×650g=3,185,000キロ
杉の木換算:3,185,000キロ÷8.8kg=361,931本→杉の木約36万本分の年間CO2吸収量に相当

■モリンガの植樹CO2削減 
スーパーフードとして評価の高いモリンガですが、そのCO2吸収量は杉の木の約14倍。
年間5000トンのCO2削減。当社はモリンガ農園を約1万平米運営管理しています。

5,000,000キロ÷8.8キロ(杉1本CO2吸収量/年間)≒56.8万本/年間
年間合計、年間杉の木換算:モリンガ56.8万本+太陽光発電36万本≒92.8万本/年間(杉の木1本当たりの年間CO2吸収量は平均8.8kg)
杉の木約928,000本分の年間CO2吸収量に相当し「脱炭素社会」に貢献しています。

※樹齢30年前後の杉の木を想定
※太陽光発電で発電した分、火力発電による発電を減らした場合、1kWhあたり約650gのCO2を減らすことが可能

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