宮崎本社 建築部
川越 大志
現在の仕事内容について
施工管理の仕事は、職人さんが円滑に仕事を進めてもらうために現場はもちろん、役所への手続きや書類作成など、工事に関わる幅広い業務を手掛けなくてはいけません。業務範囲が幅広いので、5年働いていてもまだまだ不慣れだと感じますね。現在私が担当しているのは、高校に水球用のプールを作る現場です。実はこの高校は自分の母校でもあり、張り切って仕事に取り組んでいます。社会人として母校の仕事に携われるのは感慨深いものがあり、この仕事をやっていて本当に良かったです。
仕事のやりがい
この仕事の面白さは、ひとつとして同じものがないことに尽きます。コンクリート製なのか鉄骨か、何階建てかで全く別の建物になるのはもちろん、工事期間中においても基礎から始まり日々現場の様子が変わってゆく様はまったく飽きることがありません。現場が生き物と言われる所以だと思います。私自身、住宅、マンションや病院、事務所、食品工場など改修、新築含めて様々な種類の建物を手掛けてきました。もちろん業務範囲が広いため、仕事をする上で大変な思いもしますが、それでも自分にとってこの仕事は天職だと感じます。
見本となる先輩社員の姿勢
この仕事を長年やっている先輩社員には、自分の意見をしっかりもっている方が多いですね。それは、現場で業者から提案されたことを聞いているだけでは、業者任せの工事になってしまい、現場監督である自分の存在意義がなくなってしまうからです。そういう意味では自分の意見を主張できないと、この仕事を続けるのは難しいかもしれません。
私の先輩で長年勤務している先輩社員は、みんな作業着を着ている間は吉原建設の社員であることに責任とプライドをもって仕事に向き合っています。私もそんな妥協のない姿勢を見て、日々襟を正して仕事に臨む毎日です。
私の先輩で長年勤務している先輩社員は、みんな作業着を着ている間は吉原建設の社員であることに責任とプライドをもって仕事に向き合っています。私もそんな妥協のない姿勢を見て、日々襟を正して仕事に臨む毎日です。