高校生採用情報

祖父も父も建設業だったので、物心ついた頃には自然に建設業への憧れがありました。そんな憧れが現実的な目標に変わったのは、中学時代に橋脚を見て圧倒されたことがきっかけです。それまでも親の姿を見ていたので漠然と建設業をしたいという気持ちはありましたが、橋脚の作りのすごさを感じて、自分でも何としても橋づくりに携わりたいと強く思い、建設の世界に足を踏み入れることにしました。

今はまだ橋のような大規模案件を手掛けるどころか、現場代理人を目指している段階ですが、毎日の経験を大切にして一日も早く夢を達成できるようになりたいです。

現場には、土木部が3名体制で入って業務を行っています。周囲は年上の職人さんばかりなので、どうしても指示を出しにくい時もありますが、そんな時は先輩がサポートしてくれるので非常にありがたいです。現場での仕事は学校の授業とは違って実践的なので、とても充実していますね。

入社3年目となり、土木部にも後輩が入ってきていますが、勤続年数が近いのでライバルとして切磋琢磨する毎日です。今の現場で入社1年目の社員と一緒なのですが、先輩として負けられないという思いがあり、いい刺激をもらっています。

当社は見た目が怖そうな方が多く、入社当初はかなり圧倒された記憶があります(笑)。けれど、気軽に話しかけてきてくれる方ばかりで、しかも話してみるとみんな意外と優しいんです。そのため事務所内はいつも賑やかで、仕事以外の話も盛り上がっています。

ただし、仕事に向き合う姿勢は社訓である「誠実」そのものです。身だしなみに関しても厳しく、規律を守る会社だと思います。吉原建設の代表として現場を任されているという心構えを持っているため、仕事中はみんな集中しています。